エンジェライトの特徴や意味、歴史などを調べられます。

エンジェライトってどんな石？

命名は天使に由来

エンジェライトとは名前の通り、語源は「天使」に由来しています。
優しい水色が天使をイメージさせることからその名で呼ばれており、別名「天使を呼び寄せる石」とも言われます。

エンジェライトは「アンハイドライト（硬石膏）」という鉱物の一種で、同じ仲間にセレスタイトがあげられます。アンハイドライトにストロンチウムを含むと淡い水色になり「エンジェライト」と呼ばれます。硬度が低い石なので優しく取り扱ってあげる必要があります。

エンジェライトに伝わる意味

大切な「愛」に気付かせてくれる

エンジェライトは天使のような優しいエネルギーを持つ石だとされ、持ち主の周りに存在する「大切なもの」に気付かせてくれると言われています。自分を愛してくれている家族はもちろん、環境や物も大切なもので溢れています。

例えば「職場」。毎日通う時には、「面倒だな」「今日も仕事か」と思うかもしれませんが、あなたの人生における多くの時間を使っているこの職場は当然「大切なもの」です。

その環境において、あなたにどんな幸福な出来事が起きるのか。
あなたがそこで得ている経験は、どのようなプラスとなって返ってきているのか。
現代社会では社会で働くことによって、生活をすることができ、幸福を得られます。毎日当たり前のように続けていると、いつの間にか「大切なもの」だという認識が薄れてきたり、忘れてしまいます。

さまざまな人や物事の大切さに気付くと言うことは、自分自身の価値を理解することに繋がります。
自身の成長やコミュニケーションなどのお守りにも良いパワーストーンだと言えます。

こんなプレゼントにおすすめ

コミュニケーションのお守りに

エンジェライトは自分や相手の大切さを気付かせてくれると言われています。
お仕事で人に会うことの多い方へのコミュニケーションのお守りなどにもオススメです。

エンジェライトのカラー・種類

エンジェライトは淡い水色です。パウダーブルーとも言われるこの優しい色合いが女性に人気です。

エンジェライトとの組み合わせがオススメの石

エンジェライト×ロードナイト
優しいブルーとピンクの組み合わせが大人の雰囲気を持つデザインに。
家族や友人と円満な関係を築くお守りとしてもオススメの組み合わせです。

エンジェライト×ハウライト
ホワイトカラーのハウライトとの組み合わせ。ハウライトはマットな質感の為、アースカラーのパワーストーンブレスレットに仕上げることが出来ます。

エンジェライトの産地

エンジェライトは主にペルーから産出されます。

取り扱い・お手入れについて

エンジェライトは硬度が低い石です。衝撃にも弱いのでぶつかったり、擦れたりしないように取り扱いに注意してください。また水や汗にもあまり強いとは言えませんので、流水などで洗うのも良くありません。定期的に柔らかい布で拭き取って、綺麗に保ってあげるようにしましょう。