レッドモスアゲートの特徴や意味、歴史などを調べられます。

レッドモスアゲートってどんな石？

重なる色が生み出す独特の美

モスアゲートは、モス（苔）が入ったように見える瑪瑙（めのう）です。このうち、赤系の色が混ざったものを、レッドモスアゲートと呼びます。

モスアゲートに内包されているクローライトは、多くの場合緑色ですが、酸化鉄の影響で赤みを帯びることがあります。色が混ざり合うことで生まれる独特の模様が魅力です。成分のバランスによって個体差があり、全体が赤一色のレッドモスアゲートもあります。

レッドモスアゲートに伝わる意味

心身の安定をもたらす

アゲートはさまざまな物質が集まってできた結晶で、共有や集合を意味します。人が集まって時間を共有し、絆を深めるのを助けるといわれているストーンです。

モスアゲートは、心身の状態を安定させるという癒しの石。
活力を象徴する赤色が入ったレッドモスアゲートは、健康のお守りにもよいでしょう。

レッドモスアゲートの歴史・言い伝え

アゲートの歴史・言い伝えをご覧ください。

こんなプレゼントにおすすめ

コミュニケーションのお守りに

レッドモスアゲートは、人間関係を円滑にするといわれています。さまざまな人と関わる仕事をしている人におすすめです。

元気を出してほしい人に

持ち主に活力を与え、心と体のバランスを整えるとされるレッドモスアゲート。がんばりすぎて疲れを感じている人に、元気回復を願って贈るとよいでしょう。

レッドモスアゲートのカラー・種類

レッドモスアゲートの色模様には個体差があります。赤と緑のほか、白・茶・黒が混ざっているものや、全体が赤一色のものなど、個性豊かです。

レッドモスアゲートの産地

アメリカ・ブラジル・インド・ケニアなど、世界各地で産出されます。

取り扱い・お手入れについて

レッドモスアゲートは比較的水や汗に強く、扱いやすい石です。水洗いの際は、しっかりと水分を拭き取り、乾燥させてから保管してください。