感謝の気持ちでお別れを！処分するパワーストーンとの3つの手順

記事更新日2021年08月12日

ご自身のパワーストーンが不要になり、どう処分しようか悩まれたことはありませんか？
お守りとして持っていたパワーストーンを、可燃ごみと同様に捨てることに抵抗があると思われる方も多いはずです。

そこで今回は、正しいパワーストーンとのお別れ方法をご紹介いたします。

処分する？お休みさせる？
お別れ前に考えていただきたい3つの手順
終わりに

処分する？お休みさせる？

そもそも、パワーストーンはどういった時に不要だと感じるのでしょうか。
処分する理由は人によって異なります。

・恋愛成就のブレスレットに願いをかけて身に付け始めたけど失恋してしまった…
・合格祈願のブレスレットをはめて受験に挑んで、見事合格！
・恋人からプレゼントされた場合、相手と訳あって決別などなど…

こういった時にパワーストーンは“役目を終えた”といえると思います。
ご自身で役目を終えたと思える時はパワーストーンを処分してもいいのではないでしょうか。

しかし、このような場合はどうでしょうか？
・「成果を出したい」という思いで身に付けて、プレゼンが採用されたり大きいプロジェクトを任された時。
・交通安全のお守りで身に付けていて、事故を起こしてしまったけど軽症で済んだ時。

こういった場合には、成果が出たからといって役目を終えるわけではありません。
パワーストーンの力はまだまだ発揮できると思います。
力を貸してくれたなと思った時は、浄化して一旦お休みさせてあげて、また生活を共にしてください。

むしろ、あなたにとって力を発揮してくれることがわかったのですから、これからもパワーストーンはもっともっと、あなたを助けてくれると思います。

では、処分すると決めたなら何から始めたらいいのでしょうか。

お守りのように願いを込められた人も多いと思いますので、お別れするのに後ろめたく感じたり、躊躇する気持ちが出てくると思います。
しかし、そこはもう後ろを振り返らないでください。大丈夫ですよ＾＾

とはいっても、いきなり「ゴミ箱にぽい」はできないですよね。
パワーストーンは“モノ”ではありますが、お守りとして大切にしていた場合は“想い”がこもっています。
そのため、持ち主であるあなたとストーンの想い（気持ち）を整理することが大切です。

以下の手順でパワーストーンのことを考え、正しい方法でお別れしましょう。

お別れ前に考えていただきたい3つの手順

1.十分に力を貸してくれたと思うこと

パワーストーンを身に付けて、叶えたい願いにむけて一生懸命頑張ってきた毎日。
それが思わぬ結果となってしまっても、力を貸してくれたということを信じて。
苦楽を共にしてきたパワーストーン、大切なパートナーだったことを忘れないでください。
そう思うだけで処分することに躊躇していた気持ちが、少し軽くなってきませんか？

2.感謝の気持ちを持つ

縁があってあなたのもとにやってきたパワーストーン、願いが少しでも叶うようにと身に付けて過ごした日々もあったと思います。
訳あって別れを選んでも、今までありがとうという気持ちを持ってください。
そうすると、また違うパワーストーンを手にする機会があった時、さらにそのパワーストーンは力を発揮してくれるのではないでしょうか。

3.最後に供養する

今まで一緒に過ごしてきたパワーストーンを供養をしましょう。
パワーストーンに心から感謝、尊敬、幸福を祈ることであなたの心もすっきりして前に進む道が開けてくるはずです。

供養する方法ですが、神社やお寺などで対応してくれるところがあります。
お近くの神社やお寺に問い合わせてみてください。
また、パワーストーンのお店でも無料にて供養をして、そのまま引き取ってくれるサービスを行ってる所があります。
「パワーストーン　供養」と調べたら対応されているショップが出てきますので、ぜひ参考にしてください＾＾
供養の後にそのまま安置してくれるショップなら、パワーストーンを最後の最後まで見送ってくれるので一番良い方法です。