お気に入りだからこそ大切に! パワーストーンの浄化方法まとめ
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持ち主の願いをサポートしてくれるというパワーストーン。使い続けることで力が弱まっていくため、定期的な浄化が必要とされています。
安定したエネルギーを保つといわれる、6つの浄化方法を紹介します。
1.水晶クラスター/さざれ
優れた浄化力で有名な水晶。特に水晶クラスターは浄化する力が強いといわれています。原石が手に入らない場合は、さざれを選んでください。
水晶を使った手軽な浄化方法
浄化したいパワーストーンをクラスターやさざれの上にのせるだけ。就寝前に置けば、翌日には石本来のエネルギーを取り戻していることでしょう。
2.流水
流水を使った浄化方法です。湧水や川の水といった天然の流水がよいとされますが、水道水でも構わないといわれています。マイナスエネルギーを洗い流すように、浄化したいパワーストーンを流水にさらしてください。流水浄化後は水分を丁寧に拭き取り、よく乾かしましょう。
なお、金属パーツの入ったブレスレットは、流水浄化によって劣化を早めてしまいますので注意してください。
水に弱く流水浄化に向かないパワーストーン
アズライト、アンバー、インカローズ、カルサイト、クリソコラ、スギライト、ターコイズ、パイライト、ヘマタイト、ラピスラズリなど
3.太陽光
太陽の光を直接あてて、エネルギーを吸収させる方法です。特に、午前中の太陽光が効果的だといわれています。
ただ、パワーストーンを長時間強い光にさらすと、変色する可能性があります。明るい窓辺に置いておくだけでも、浄化の作用は十分得られます。
紫外線に弱く太陽光浄化に向かないパワーストーン
4.月光浴
月の光に照らして浄化する方法です。なかでも神秘的な満月の光は、非常に強力なエネルギーを発しているといわれます。
退色の心配いらず
月の光は、直射日光や流水に比べて退色や劣化の心配がありません。繊細なパワーストーンの浄化に効果的でしょう。
5.セージ
ホワイトセージは、ネイティブアメリカンが神聖な儀式の際に使用してきたと伝わる天然ハーブ。邪気を払ったり、マイナスエネルギーを排除したりと、優れた浄化効果を発揮するといわれています。
天然石を煙にくぐらせる
耐熱の器に乾燥したホワイトセージの葉を置いて火をつけ、煙でパワーストーンをいぶしてください。ポイントは、石全体に煙をまとわせること。火気に注意する必要がありますので、不安な方には手軽なスプレーがおすすめです。
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6.塩
塩の上に石をのせる浄化方法で、マイナスエネルギーを抜くことに適しているといわれています。天然塩がよいとされますが、粗塩でも構いません。塩浄化が終われば流水で洗い流し、水分をしっかりと拭き取ってください。
一部の石は、塩分が変色やクラックの原因になります。注意してください。
塩浄化に向かないパワーストーン
アズライト、アンバー、カルサイト、クリソコラ、スギライト、ターコイズ、チャロアイト、パイライト、ヘマタイト、ラピスラズリなど
浄化方法に悩んだときは...
その他、音による浄化や土に埋める浄化、フラワーエッセンスによる浄化などがあります。パワーストーンによって使い分けるようにしてください。
パワーストーン本来の力を引き出すために
パワーストーンの浄化方法6選を紹介しました。
「どの方法がいいかわからない」「変色したらどうしよう」と心配な方は、水晶クラスターやさざれによる浄化が無難です。
万能とされる水晶が、パワーストーンの浄化を促してくれるでしょう。
天然石・パワーストーンブランド Pascle
パスクルは、天然石やパワーストーンの歴史・文化・魅力を届けるブランドです。「一期一会の飾るで彩りを」をコンセプトに、天然石の個性をさまざまな形で伝えるべく、価値ある情報を発信しています。