ブルークォーツァイトの特徴や意味、歴史などを調べられます。

ブルークォーツァイト ってどんな石？

クォーツァイトはクォーツ（石英）を主成分とする変成岩の総称で、和名を珪岩（けいがん）といいます。
いったんクォーツとして成長したものが細かく砕け、地殻変動による熱で再結晶したものなどで、粒状のクォーツが集まった構造が特徴です。

本来のクォーツァイトの色味は無色に近いですが、クォーツ以外に含まれている成分の種類によって色が大きく変化します。

ブルークォーツァイトは、淡くやさしい青緑色のクォーツァイトです。
パワーストーン市場ではアマゾナイトとして販売されることも多い石ですが、ブルークォーツァイトは石英類、アマゾナイトは長石類に属す別の鉱物です。

ブルークォーツァイトに伝わる意味

和合・調和の象徴

クォーツァイトは、小さな水晶の粒が集まって生まれたという特徴から、和合や調和の象徴とされるストーンです。
人に対しての思いやりや寛容さを育み、職場の同僚や家族など周りの人々とのコミュニケーション助けてくれるといわれています。

また、ブルーカラーのクォーツァイトは心を冷静にし、判断力を高めるとされています。
イライラや緊張をやわらげ、落ち着いて行動できるよう持ち主を手助けくれるでしょう。

こんなプレゼントにおすすめ

コミュニケーションのお守りに

“和合の石”ともいわれているクォーツァイトは、持ち主のコミュニケーション能力を高めるとされています。
仕事柄、色々な人に出会うことが多い方にぴったりのストーンです。

仕事のお守りに

ブルークォーツァイトはストレスをやわらげ、感情の安定をもたらすとされています。
この石をお守りとすることで、冷静な思考ができるようになるともいわれており、仕事に落ち着いて取り組みたいという方におすすめのお守りです。

ブルークォーツァイトの産地

主な産地はインド、アメリカ、ブラジルなどです。

取り扱い・お手入れについて

ブルークォーツァイトは比較的扱いやすい石です。紫外線での変色なども心配ありません。汚れが目立ってきた際には水洗いなども良いですが、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥してあげましょう。