トパーズ各種Topaz
太陽のように美しい輝きを放つトパーズは、特別な存在感をもつ石です。
新たな縁を引き寄せ、必要なものとの出会いをもたらすと伝えられています。
古くから世界中で親しまれる、11月の誕生石。
トパーズ各種の基本情報
英名 | Topaz |
---|---|
和名 | 黄玉(おうぎょく) |
運気 | |
色・特徴 | イエロー、ブルー、グリーン、レッド、ピンク、オレンジなど |
主な産地 | ブラジル、スリランカなど |
取り扱い | 硬度が低いので、衝撃に注意してください。変色のおそれがあるため、長時間日光にさらさないでください |
トパーズ各種の人気アイテム
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シトリン8mm・ブルートパーズ デザインブレスレット
17,600
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【winQ】カラーブレスレット アマゾナイトシリカ
15,800
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【粒売り/バラ売り】ブルートパーズ 8mm
3,000
トパーズってどんな石?
さまざまな色彩をもつ宝石
トパーズは和名を黄玉といいますがイエローのほか、無色透明、ブルー、グリーン、レッド、ピンク、オレンジなどカラーバリエーションが豊富です。
アルミニウム、ケイ素などでできたケイ酸塩鉱物で、含まれているフッ素(F)と水酸基(OH)のバランスによって2種類に大別されます。
トパーズのほとんどは、フッ素を多く含むFタイプです。
無色、ブルー、イエローのものがありますが、長時間光にさらされると退色する性質があります。
市場で流通しているブルーやグリーンのトパーズのほとんどは、無色のトパーズに放射線処理を施したものです。
もう一方は、水酸基を多く含むOHタイプです。
こちらは退色しにくく、屈折率が高いという特徴をもっています。
カラーはレッド、ピンク、オレンジ、イエローといった暖色系です。
赤みを帯びたオレンジからイエローのトパーズはブラジルのミナス・ジェライス州で発見され、その類を見ない美しさからインペリアルトパーズと名付けられました。
2004年に定められたJJA(社団法人日本ジュエリー協会)やAGL(宝石鑑別団体協議会)の規定により、現在では産地や色を問わずOHタイプのトパーズ全般をインペリアルトパーズと呼んでいます。
トパーズに伝わる意味
誠実さを育む石
トパーズはその透き通った美しさから、誠実さやピュアな心を育むといわれています。
誠実な心で人と向き合うことで、家庭や職場でも信頼を得やすくなり、さまざまな人間関係が円滑になるでしょう。
また、トパーズはチャンスをもたらす石とも伝わっています。
チャンスとは、恋愛や仕事、出会いなど、持ち主にとってその時に必要なものです。
トパーズの歴史・言い伝え
名称の由来は?
トパーズの語源は諸説あります。
一つは、古代インドのサンスクリット語で火や熱を意味するtapas(トパス)から名付けられたという説です。
かつてトパーズといえばイエロー系のものが一般的で、インドでは火の石として珍重されたといいます。
特に有力とされているのが、トパーズを産出していた島の名を由来とする説です。
紅海に浮かぶザバルガート島は、濃い霧に包まれ発見が困難でした。
そのため、探し求めることを意味するギリシャ語のtopazos(トパゾス)から、古くはトパズィオス島と呼ばれました。
この島でのトパーズ採掘は紀元前1500年頃にまでさかのぼるといいます。
紀元前300年頃のエジプト王プトレマイオス2世は、王妃をかたどったトパーズ製の巨像を神殿に奉納したそうです。
当時トパーズとペリドットの名称に混同があったため 、記録にあるトパーズはペリドットともいわれています。
しかし、トパーズが古代よりエジプトとその周辺地域で太陽神や富を象徴する聖なる石として崇められていたことは間違いありません。
こんなプレゼントにおすすめ
人間関係のお守りに
誠実さを象徴するトパーズは、周囲の人から信頼や評価を得て、良好な関係を築けるようにサポートしてくれるといわれています。
特に、接客や営業関連の仕事をされている方におすすめです。
良縁を望む人に
持ち主に必要な縁を引き寄せるというトパーズ。
素敵な出会いを願う、縁結びのお守りにもぴったりです。
トパーズ各種のアクセサリー
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シトリン8mm・ブルートパーズ デザインブレスレット
17,600
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【winQ】カラーブレスレット アマゾナイトシリカ
15,800
トパーズ各種の素材・パーツ
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【粒売り/バラ売り】ブルートパーズ 8mm
3,000
トパーズのカラー・種類
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ブルートパーズ
色彩豊富なトパーズのなかでも、特に人気が高い涼しげなクリアブルー。
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ロンドンブルートパーズ
暗く深みのあるブルーが特徴。青色系トパーズの最高峰といわれています。
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インペリアルトパーズ
温かみのあるカラーが特徴。水酸基を多く含むOHタイプのトパーズの総称です。