京都オパールとは?
日本の美意識が込められた合成オパール
京都オパールは、天然オパールと同一の石英粒子をベースにした京都生まれのオパールです。京セラが独自の宝石合成技術によって作りました。天然オパールの構造と虹色の輝き(遊色効果)を再現した逸品です。天然オパールのもろさを克服し、割れや欠けに強く、多種多様なカットが可能となっています。古都の伝統色をイメージした多彩なカラーが特徴です。
京都オパールに伝わる意味
創造力を高める
京都オパールは天然オパールと同じ成分・構造をもつことから、パワーストーンとしても同様の意味をもつと考えられます。
オパールは、持ち主の創造力を高めるといわれているストーンです。
揺らめくような不思議な虹色の輝きは、インスピレーションを刺激し、自由な発想を引き出してくれるでしょう。
こんなプレゼントにおすすめ
誕生日プレゼントに
オパールは10月の誕生石。明るく華やかな京都オパールは、お祝いごとにぴったりです。カラーバリエーションが豊富で、贈る相手の好みや雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。
クリエイティブな仕事のお守りに
京都オパールは、仕事の成功を願うお守りにも。
作家・デザイナーをはじめ、商品の企画・開発といった創造力が必要な人に。
京都オパールのカラー・種類
京都オパールのカラーは、いずれも日本の伝統的な色をイメージしています。
・胡粉(ごふん)日本画にも使用される伝統色で、わずかに黄色みがかった白色。
・刈安(かりやす)ススキが秋風に揺れている風景を思わせる、緑みがかった黄色
・桜色(さくらいろ)満開の桜を思わせる黄緑色を帯びたやさしいピンク色。
・甚三紅(じんざもみ)肌なじみがよく、やさしい風合いを感じる黄色みがかった紅色
・唐紅花(からくれない)百人一首にも登場する伝統的な深みのある紅色。
・露草色(つゆくさいろ)早朝に咲く露草の花を思わせる、紫がかった明るい青色。
・瑠璃色(るりいろ)仏教の七宝のひとつとされる瑠璃をイメージした、紫がかった深い青色。
・百塩茶(ももしおちゃ)何回も染め重ねたような、濃い赤みがかった焦げ茶色。
京都オパールの産地
日本
取り扱い・お手入れについて
京都オパールは天然オパールよりも丈夫です。しかし、硬いものに強くぶつけると割れる可能性があります。
水分を多く含有する天然オパールと比較して乾燥に強く、汚れがついたときは水洗いができます。
データ
0月
石の名前 | 京都オパール(Kyoto Opal) |
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和 名 | 京都オパール(きょうとおぱーる) |
主な産地 | 京都 |
運 気 | - |