クラック水晶の特徴や意味、歴史などを調べられます。

クラック水晶ってどんな石？

キラキラとカジュアルな水晶

水晶に急激な温度変化による圧力をあたえて、クラックを入れたものです。
クラックの入り方は様々で、全体が真っ白に見えるくらい細かいクラックが入ったものが人気です。

水晶よりもカジュアルな印象で、クラック多めの真っ白なクラック水晶はデザインブレスレットなどに重宝します。またブルーやピンクなど多くのカラーバリエーションも作られています。

また「身につけているうちにクラックがなくなった」という声がよく上げられます。
これはクラックの中に汗などの水分、油分が入り込んで、クラックが見えにくくなる現象が起きる場合があるためです。身につける人によって違う表情を見せてくれるのも魅力の１つになっています。

クラック水晶に伝わる意味

パワーストーンは「水晶に始まり水晶に終わる」

クラック水晶は、加工前の水晶（クリスタル）と同様の意味が伝えられています。
数あるパワーストーンの中でも水晶の人気は不動だと言われるほど、初心者から知識が豊富な方まで愛用している石です。

水晶には「開運、浄化、魔除け、心願成就」などの意味があると言われ、幅広い意味でのお守りとして用いられています。

「パワーストーンを初めて持ってみたい」という方には水晶がオススメです。

クラック水晶の歴史・言い伝え

※水晶の歴史・言い伝えをご覧ください。

こんなプレゼントにおすすめ

定番はやっぱり誕生日プレゼント

水晶グループは「4月の誕生石」なので4月生まれの方への誕生日プレゼントにピッタリ。
他のカラーのパワーストーンと組み合わせて、お守り兼アクセサリーとしてもオススメです。

デザインブレスレットに

クラック水晶は、全体的に真っ白に見えるクラックがカジュアルです。
デザインブレスレットなどに取り入れると、バランスよくオシャレに仕上がります。

クラック水晶のカラー・種類

クラック水晶はクラックの量によって色味が異なって見えます。
クラックが少ないものは無色透明ですが、クラックが全体に多めに入っていると真っ白に見えます。

クラック水晶の産地

水晶は世界各地で産出されています。

産地として最も知られているのはブラジルで、なかでも「ミナス・ジュライス州」は非常に大規模な水晶の産地として有名です。

取り扱い・お手入れについて

クラック水晶は、既にヒビが入っている状態なので、衝撃に弱いです。ぶつかったり、擦れたりしないように気をつけましょう。