十勝石

十勝石 (Tokachiishi)

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十勝石の揺らめく炎のような模様は、石が誕生した時の激しい火山の営みを物語ります。
氷河期から北の大地の人々の生活を助けてきた石で、未来を切りひらく力が秘められています。

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十勝石ってどんな石?

十勝石

北海道の自然が生んだオブシディアン

「十勝石(とかちいし)」とは、北海道で産出される黒曜石(オブシディアン)のことです。
十勝・白滝・置戸・赤井川がその四大産地とされ、十勝以外の北海道各地で採れた黒曜石も一般に「十勝石」とよばれます。
白滝産の「紅十勝」・「花十勝」とよばれる、漆黒のなかに赤々と燃え盛る炎のような筋模様が浮かぶ色合いのものが代表的です。
これはマホガニーオブシディアンの一種で、赤い模様は石が形成されるときに鉄分を多く含んだマグマがとりこまれたことで生まれたものです。

十勝石に伝わる意味

十勝石の意味

本質を見抜き 未来を見通す

十勝石は激しい火山活動によって誕生した石であり、燃えるような力強いエネルギーを内に秘めています。
鉱物的にはオブシディアンの仲間で、物事の本質を見抜き未来を見通す力を授け、持ち主を守護する力があるとされています。
古くは生活の道具や武器として、人類の歴史を切り開いてきた石です。そのため十勝石をお守りとすることで、未来への見通しをを得て新たな一歩を踏み出す強い力が得られるでしょう。

また、天然石は育った土地の気を宿しているとされ、日本で育った石は日本人にとってなじみやすく相性が良いといわれています。

十勝石の歴史・言い伝え

太古の人々に恵みをもたらした石

十勝石(黒曜石)は今からおよそ220万年前に北海道中央の大雪山の火山活動によって誕生しました。
黒曜石は基本的に黒色をベースとしていますが、形成される過程で黒色の溶岩の中に鉄分を多く含む溶岩が流れ込んで取りこまれると、赤い筋模様が生まれます。

黒曜石は割ると鋭利な破片ができ、加工もしやすいことから、古くは石器の材料として利用されていた石です。
北海道では、はるか昔の氷河期から縄文時代・続縄文時代(本州では弥生・古墳時代)ごろまでの長い間、黒曜石のナイフや矢じり等の石器が人々の生活を支え続けました。
北海道産の黒曜石は、北海道内各地の遺跡のほか、北はサハリンから南は新潟県や山形県の遺跡からも出土しており、交易によって各地に運ばれていたといわれています。

2010年には日本最大級の黒曜石産地であり、自然的・歴史的に貴重な遺産として「白滝ジオパーク(紋別郡遠軽町)」が選定され、黒曜石と人々のつながりを今に伝えています。

なお、北海道の黒曜石は「十勝石」のほか「モンベツ石」・「アンチ(アイヌ語)」・「黒玉石」などの様々な名でよばれていたようですが、明治時代に十勝産黒曜石を使用した「十勝石細工」が名産品として広まったことから「十勝石」の名が定着したようです。

こんなプレゼントにオススメ

プレゼント

仕事の成功を願って

未来を見通す力をもたらすとされる十勝石は、先見性や判断力を高めるため、仕事での成功を願う人のお守りにぴったりです。
新たにに事業をはじめる人や、新しいことにチャレンジしようとする人に実りをもたらしてくれるでしょう。

厄除け・魔除けのお守りに

十勝石は割れると鋭利な刃となることから、武器や護身のお守りとしても使われた石です。
邪悪なものや悪縁を断ち切り、持ち主を守ってくれるとされますので、厄除けのお守りにもおすすめです。

十勝石のカラー・種類

北海道で採れる黒曜石を十勝石とよびますが、黒地に赤い模様の入っているものが特に有名です。
ほかに黒一色のもの、茶色や白色の模様があるもの、虹色の輝きをもつものなどもあります。

十勝石の産地

十勝・白滝・置戸・赤井川が十勝石の四大産地とされます。
「紅十勝」・「花十勝」ともよばれる美しい赤い模様を持つ十勝石は、白滝で産出します。

取り扱い・お手入れについて

十勝石は紫外線や水に強い石です。
汚れが目立ってきた際には水洗いをしてもよいですが、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥で乾かすようにして下さい。
ただし硬度があまり高くはないので、ぶつかったり擦れたりなどの衝撃を与えないように注意が必要です。

データ

0月十勝石

石の名前 十勝石(Tokachiishi)
和 名 黒曜石(こくようせき)
主な産地 北海道白滝 など
運 気 仕事運魔除け・厄除け

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