ブルーカルサイト (Blue Calcite)
爽やかなブルーカラーが印象的なブルーカルサイト。
透明感のあるタイプ、ミルキーで淡いブルーのタイプの大きく2種類に分けられます。
- ブルーカルサイトってどんな石?
- ブルーカルサイトに伝わる意味
- ブルーカルサイトの歴史・言い伝え
- こんなプレゼントにおすすめ
- ブルーカルサイトのカラー・種類
- ブルーカルサイトの産地
- 取り扱い・お手入れについて
ブルーカルサイトってどんな石?
カラーバリエーション豊富なカルサイトの一種
カルサイトは、イエロー、ブルー、ピンクなど様々な色合いを持つ石です。これらの色は、鉱物内に含まれている成分によるもので、鉄分を含むとイエローに、マンガンを含むとピンク、ニッケルを含むとグリーンなどバリエーションは多岐に渡ります。
カルサイトの中で青色のものがブルーカルサイトと呼ばれます。ブルーカルサイトには大きく分けて「若干透明感がある鮮やかな色合い」「ミルキーで淡い色合い」の2種類に分かれます。これらは産出される場所によって異なります。
ブルーカルサイトの中でも色味の鮮やかなタイプは産地が限られることから希少性が高く、ミルキータイプよりも高価になります。またカルサイトは硬度が低いため加工が難しい鉱物であり、ブルーカルサイト、グリーンカルサイトのビーズ(8mm玉など)に加工されたものは非常に珍しいです。
ブルーカルサイトに伝わる意味
感情を整える
カルサイトグループの石は不安定な感情を整えてくれると言われています。
感情が整うと、心に安らぎが生まれ落ち着きに変化していきます。落ち着きを持つことで、他人とのコミュニケーションを円滑にすることができ、また自分自身を見つめなおすことへも繋がります。
こんな方々にオススメできるパワーストーンです。
・物事の嫌なところにばかり目が行ってしまう。
・他人とのコミュニケーションがうまくいかない。
・自分の長所や短所もわからず、自信がない。
こういったことに心当たりがある人は、カルサイトをお守りとしてみるのも良いかもしれません。
ブルーカルサイトの歴史・言い伝え
※カルサイトの歴史・言い伝えをご覧ください。
こんなプレゼントにおすすめ
「コミュニケーション」のお守りに
カルサイトは「対人関係」を円滑にしてくれると言われています。
仕事柄、色々な人に出会うことが多い方へのお守りに最適です。
ブルーカルサイトのカラー・種類
ブルーカルサイトのカラーは「若干透明感がある濃い青色」「ミルキーで淡い水色」の2種類に分けられます。
ブルーカルサイトの産地
「若干透明感がある鮮やかな色合い」のブルーカルサイトは主にアルゼンチンで産出されています。対して「ミルキーで淡い色合い」タイプはペルー産などで見られます。
取り扱い・お手入れについて
ブルーカルサイトは硬度が低い石です。衝撃にも弱いのでぶつかったり、擦れたりしないように取り扱いに注意してください。また紫外線での退色の恐れもあります。ので、直射日光に当たる場所などでの保管は避けるようにしましょう。