ホワイトムーンストーンの特徴や意味、歴史などを調べられます。

ホワイトムーンストーンってどんな石？

月の満ち欠けを象徴する

ホワイトムーンストーンは、優しい乳白色のベースカラーの中に、ムーンストーン特有の美しいシラー（輝き）が見られます。個性ある色合いや輝きを持つムーンストーンの中では、最もスタンダードなカラーだと言えるでしょう。

ムーンストーンの中で地色がホワイトであり、輝き（シラー）もホワイトのものが「ホワイトムーンストーン」と呼ばれています。近い色合いでは、グレームーンストーンやシルバームーンストーンもありますが、明確に色合いが定義されているわけではありませんので、販売店などによって名称・色合いが異なる場合があります。

他のカラーストーンとの組み合わせ相性も良いため、パワーストーンのデザインブレスレットなどで重宝されています。

ホワイトムーンストーンに伝わる意味

月は女性の象徴

ホワイトムーンストーンも、ムーンストーンと同様の意味が伝えられています。
ムーンストーンはその名の通り、古くから「月の力が宿る石」と信じられていました。

「恋人たちの石」や「愛を伝える石」として知られており、縁のある男性と女性を引き寄せてくれると言われています。またこの優しい光は相手を「思いやる心」を育んでくれると信じられ、パートナーを思いやることで、円満な関係が続くように願うお守りとしても人気です。

ホワイトムーンストーンの歴史・言い伝え

※ムーンストーンの歴史・言い伝えをご覧ください。

こんなプレゼントにおすすめ

「月」を連想するロマンチックなブラックムーンストーンはプレゼントにも最適。

円満のお守りに

ムーンストーンには、「パートナーと円満な関係になれるように」という意味が込められていますので、ご両親や新婚さんへのプレゼントにされるのがオススメです。

誕生日プレゼント

「6月の誕生石」なので6月生まれの方への誕生日プレゼントにピッタリ。
ホワイトムーンストーンは色々なデザインに組み込みやすい万能ストーンです。

ホワイトムーンストーンのカラー・種類

ホワイトムーンストーンは流通名であり、具体的にここからがホワイトムーンストーンだという決まりはないのですが、グレーやシルバーに近いものも、ホワイトムーンストーンと呼ばれる場合があります。

ホワイトムーンストーンの産地

主な産地はタンザニア、インド、スリランカなどです。

取り扱い・お手入れについて

ホワイトムーンストーンは比較的扱いやすい石です。紫外線での変色なども心配ありません。汚れが目立ってきた際には水洗いなども良いですが、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥してあげましょう。