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アイドクレース

アイドクレース (Idocrase)

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「抹茶色」とも言えるような渋い緑色が特徴の「アイドクレース」。

他の石では見られない独特の色合いから、宝石としても親しまれています。

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アイドクレースってどんな石?

アイドクレース

2つの名を持つ希少石

アイドクレースは独特の色合いが魅力で、パワーストーンや宝石としても親しまれています。

パワーストーンなどのビーズ加工されたものは、透明度のない独特の抹茶色が見られます。
対して、透明度の高いものは希少価値が高く、宝石へと加工されます。
宝石質なものはペリドットやクロムダイオプサイトにも近い美しさを持つことから、コレクターからも注目を集めています。

アイドクレースといえばこの深いグリーンカラーのイメージが強いですが、鉱物としては黄色や青色など様々なカラーバリエーションを持っています。海のような水色に発色したものは「シプリン」、黄色よりな色合いを持つものは「クサンナイト」などそれぞれが亜種として別々の名称で呼ばれます。しかしグリーン以外の色合いは、産出量の少なさもあり宝石などではほとんど流通していません。

正式な鉱物名は「ベスビアナイト」と言います。本来の呼び方はこの「ベスビアナイト」が正しいのですが、現在は「アイドクレース」の名称の方が一般的です。

アイドクレースに伝わる意味

アイドクレースの意味

心に安らぎを与えてくれる

緑色が美しいアイドクレースは、安らぎや慈愛の心をもたらしてくれると伝えられています。

お仕事などでのストレスやプレッシャーから守ってくれるとされ、精神的な疲れを溜めてしまいがちな人へのお守りとしても期待されています。また謙虚な姿勢、感謝の気持ちも育んでくれるとされるため、お仕事で接する人々や、家族、知人との関係も円満にしてくれるといわれています。

アイドクレースの歴史・言い伝え

別名「ベスビアナイト」とも呼ばれる「アイドクレース」。それぞれの名称に由来が伝わっています。

この石は1795年にイタリアのベスビオ火山で発見されました。そしてドイツの鉱物学者であるウェルナー氏によって、新種の鉱物として発見場所に因んで"Vesuvianite"(ベスビアナイト)と名付けられました。それからしばらくはベスビアナイトの名で世界に知られていきました。

しかしこの石は、ジルコンやペリドットを初めとする他の石と似通っているため、間違えられてしまうことが多かったようです。そこでフランスの鉱物学者であるアユイ氏によって、ギリシャ語の「見かけ」を意味する"eidos"と、「混ざり合う」を意味する"krasis"にちなんで"Idocrase"(アイドクレース)と名付けられました。

その後、アイドクレースは2つの名を持ったまま宝石として親しまれていきます。宝石質のアイドクレースは大変珍しく、またペリドット、クロムダイオプサイドのような美しさも持つことから、希少石として主にコレクターから注目される石となっていきました。

こんなプレゼントにおすすめ

プレゼント

リラックスのお守りに

アイドクレースは精神的な疲れを癒してくれるといわれています。
ついつい頑張ってしまいがちな人への贈り物としてもピッタリです。

アイドクレースのカラー・種類

アイドクレースは深いグリーンカラーです。抹茶色とも表現できます。

アイドクレースの産地

アイドクレースはカナダ、イタリア、マダガスカルなどから産出されます。

取り扱い・お手入れについて

アイドクレースは紫外線などによる退色の恐れがあります。普段のお出掛けなどで身に付けられる分には問題ないですが、保管時などは太陽光が直接当たらない場所にしましょう。また水、汗に弱いわけではありませんが使用後や流水で洗う場合には、水分をしっかりと拭き取るようにしましょう。

データ

0月アイドクレース

石の名前 アイドクレース(Idocrase)
和 名 ベスブ石(ベスブせき)
主な産地 カナダ、イタリアなど
運 気 人間関係癒し

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