ラルビカイトの特徴や意味、歴史などを調べられます。

ラルビカイトってどんな石？

長石の一種

ラルビカイトは、ラブラドライトに良く似ており、ブルーやホワイトなどの神秘的で美しいシラー（輝き）が見られます。鉱物としてもラブラドライト、ムーンストーンと同様に「長石」グループに属します。ノルウェー南部のラルビック地方で産出されることから、その地名に因んで「ラルビカイト」と命名されています。

ラルビカイトは磨くと非常に美しいことから、ビルの装飾など、高級な建築石材としても、世界中で利用されています。墓石などに用いられる御影石としても高級石として重宝されます。美しい青い輝きを放つことから、御影石としては「ブルーパール」「エメラルドパール」という名称で販売されています。

ラブラドライト同様の美しいシラーが見られ、独特の黒模様により、ダークなカラーリングになっているため、メインストーンとしてもサブストーンとしても、ブレスレットなどのデザインに重宝します。

ラルビカイトに伝わる意味

知性・合理性を高める

ラルビカイトは、知性や合理性を高めてくれると伝えられています。
お仕事などにおいて、冷静に判断できる力や、物事を合理的に考えられる力になってくれるようです。落ち着いた雰囲気や、知的な行動や判断が出来る人は周囲の人々から信頼されます。

「職場で活躍できるように」「資格試験に向けて勉強を頑張りたい」といった方のお守りにオススメのパワーストーンです。

こんなプレゼントにおすすめ

「仕事運」のお守りに

ラルビカイトは知性や合理性を高めてくれると言われています。
「お仕事で信頼される人になれるように」と願ってプレゼントされるのがオススメです。

ラルビカイトのカラー・種類

ラルビカイトはブラック、グレーの地石に、青色や白色のシラー（輝き）が見られます。

ラルビカイトの産地

ラルビカイトはノルウェー、南アフリカなどから産出されています。

取り扱い・お手入れについて

ラルビカイトは汗や水分にあまり強くありません。水洗いなどは適していませんので、アクセサリーなどで着用される場合には、強い衝撃は避け、定期的に汗や汚れを拭き取るようにしましょう。