レッドジャスパーの特徴や意味、歴史などを調べられます。

レッドジャスパーってどんな石？

活力を感じるレッドカラーが魅力

ジャスパーには多くの色合いや模様があり、研磨していくとまるで絵画のように見えるものなどもあります。石に含まれる成分によって模様だけでなく色合いも異なってくる為、本当に様々な表情を見せてくれる石だと言えます。

ジャスパーの中で、色合いが赤褐色なものはレッドジャスパーの名で親しまれています。パワーストーンとしても人気の石であり、ビーズ加工などではうっすらと黒や茶色の模様が見られます。パワーストーンにおいて単に「ジャスパー」と言う場合は、この「レッドジャスパー」のことを指します。

同じジャスパーの仲間でもあるブラッドストーンと同様に、レッドジャスパーも活力を感じるような深いレッドカラーが魅力です。輝きや透明感が美しい石が多い中でも、レッドジャスパーはマットな質感やナチュラルな美しさ・お洒落さを持つため、アクセサリーとしてもお守りとしても注目される存在です。

日本においても新潟県の佐渡島でレッドジャスパーが産出されていますが、それらは「赤玉石」の名で親しまれています。日本で産出される石の中でも、色彩の美しさの評価が高いことから「日本三大銘石」の１つとして数えられます。

レッドジャスパーに伝わる意味

安心感・安定感をもたらす

ジャスパーは地球の大地を象徴する石だとされ、精神的な安心感、安定感をもたらすといわれています。感情を落ち着かせ安定させてくれることで、まさに「地に足をつけて」の言葉のように、考えや行動が堅実、着実な人になれるよう力を貸してくれると言われます。

普段からこのような堅実な行動が出来る人は周りから信頼され人間関係から、職場環境など色々なことが良い方向へ進むようになります。このようにレッドジャスパーも「人間関係」「仕事運」を願ってのお守りにピッタリです。

レッドジャスパーの歴史・言い伝え

※ジャスパーの歴史・言い伝えをご覧ください。

こんなプレゼントにおすすめ

「お仕事の成功」を願って

レッドジャスパーは「仕事運」を高めると言われています。
旦那さんや恋人などへ「お仕事がうまくいきますように」と願って贈られるのがオススメです。

レッドジャスパーのカラー・種類

レッドジャスパーは赤褐色の色合いです。
模様の入り方は様々で、網目状やひび割れのような模様などが見られます。

レッドジャスパーの産地

主にインド、ベネズエラ、アメリカなどで産出されています。
日本でも新潟県でレッドジャスパーが産出され、それらは「赤玉石」と呼ばれています。

取り扱い・お手入れについて

レッドジャスパーは比較的扱いやすい石です。紫外線での変色なども心配ありません。汚れが目立ってきた際には水洗いなども良いですが、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥してあげましょう。