シュンガイト (Shungite)
シュンガイトはブラックカラーに、独特のメタリックな質感がかっこ良いパワーストーンです。
黒いパワーストーンの中では珍しく、癒しの力を持つと言われ人気を集めています。
シュンガイトってどんな石?
特殊な性質を持つ鉱物
シュンガイトは、ロシアのカレリア共和国でのみ産出される希少な天然石です。カレリア共和国にある「シュンガ」という地名に因んで名づけられました。
シュンガイトはダイヤモンドやグラファイトと同様に、炭素で出来ている元素鉱物なのですが、活性酸素を中和するといわれるフラーレンを含有していることで、世界的に注目されることになった鉱物です。
フラーレンは1985年に発見されたサッカーボール状の炭素同素体で、発見者はノーベル化学賞を受賞した大変注目されている成分です。老化の原因になると言われる活性酸素を中和することで、美容効果や肌の老化防止効果があるとされ、美容液などにも配合されています。
本来、フラーレンは人工的に合成されていたのですが、これが天然石である「シュンガイト」に含まれていることが判明し、業界では大変な話題となりました。現在でもフラーレンが含まれている鉱物はシュンガイト以外には見つかっておらず、健康・美容の石としても注目されている存在です。
シュンガイトに伝わる意味
健康に良いと伝わる天然石
産地でもあるロシアのカレリア共和国では、古くからシュンガイトが健康に良いとされ、この石を水に入れて飲むと病気の治りが早くなり、病気にかかりにくくなると言われ、飲用していたと伝えられています。
パワーストーンとしても、強い癒しの力を持つヒーリングストーンとして親しまれており、自然治癒力を高めたり、リラックス効果があると伝えられています。
こんなプレゼントにおすすめ
健康のお守りに
シュンガイトは癒しの力があるとされ、治癒力を高めてくれるとも言われています。
「健康でいてほしい」とねがってプレゼントされるのにオススメのパワーストーンです。
シュンガイトのカラー・種類
シュンガイトは黒色の天然石で、表面は独特のメタリックな質感をしています。
シュンガイトの産地
シュンガイトはロシアのカレリア共和国で産出されています。
取り扱い・お手入れについて
シュンガイトは硬度が低いため、衝撃に弱いのでぶつかったり、擦れたりしないように取り扱いに注意してください。また水分や汗も良く有りませんので、着用時などは汚れをしっかり拭いてあげるようにしましょう。