シリシャスシストってどんな石?
ロードナイトとよく似た鉱物
シリシャスシストは、ロードナイトと似たピンク色を持つことから間違われてしまうことがあります。ピンク色は、鉱物にマンガンが含まれることによるもので発色の要因もロードナイトやインカローズと同様です。ロードナイトと比べると、シリシャスシストにはマーブル模様が見られるのが特徴です。
シリシャスシストは、和名を「珪質片岩」と言い、広い意味での鉱物名にあたります。色合いもピンクからベージュに近いものまで様々なため、ピンク色のシリシャスシストのみを指すために、ローズシリシャスシストとも呼ばれます。正しい鉱物名としてはピーモンタイト(紅簾石)となるため、こちらの名称で呼ばれている場合もあり、現在は様々な名前で販売されているのが実情です。
2010年ごろから日本で流通し始めたので、非常に新しいパワーストーンです。濃いピンク色の美しいシリシャスシストは上質なロードナイトとそっくりなため、初めは間違われることも多かったようです。
濃いピンク色に美しい縞模様が見られる上質なシリシャスシストは、女性からの支持も多く、ハート型のビーズなどは大変人気のアイテムになっています。
シリシャスシストに伝わる意味
愛情を高める
シリシャスシストは他のピンク色のパワーストーンと共通しており、愛情を高めてくれると伝えられています。
相手の気持ちになって接することができるようになり、より良い人間関係を築く手助けとなってくれるとされています。また愛情を高めてくれることで、恋愛においての効果も期待されていることから恋愛成就のお守りとしても注目されています。
こんなプレゼントにおすすめ
「良い人間関係」のお守りに
シリシャスシストは愛情を高めることで人間関係を良好にする手助けとなってくれるといわれます。
「お仕事や知人と、円満な関係を築いていけるように」と願ってプレゼントされるのがオススメです。
シリシャスシストのカラー・種類
シリシャスシストの色合いは、濃いピンク色からベージュに近い色合いまで様々です。
シリシャスシストの産地
シリシャスシストは主に南アフリカで産出されています。
取り扱い・お手入れについて
シリシャスシストは変色の可能性があり、紫外線や水にもあまり強いとは言えません。直射日光が当たる場所での保管は避けるようにしてください。また流水などで洗うのも良くありません。定期的に柔らかい布で拭き取って、綺麗に保ってあげるようにしましょう。
データ
0月
石の名前 | シリシャスシスト(Siliceous Schist) |
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和 名 | 珪質片岩/紅簾石 |
主な産地 | 南アフリカ |
運 気 | 人間関係 |