ラバストーンってどんな石?
溶岩が固まったもの
ラバ(Lava)とは、溶岩のことを指します。
天然石やパワーストーンなどで、ラバストーン(ラヴァストーン)として販売されている商品は、溶岩が固まって出来たものです。見た目とは裏腹にとても軽いのが特徴です。マグマが固まる際に、気泡が噴出することによって、表面にはボコボコと穴が見られます。
パワーストーンとして知名度が高いわけではありませんが、もともと熱帯魚の水槽に入れたり、建築用の石材など幅広い用途に用いられている石(岩)です。和名では、そのまま「溶岩石」と呼ばれています。
リーズナブルな価格で販売されている点や、天然石らしい独特の質感、気軽に身につけやすい軽さなど、普段使いしやすいところもラバストーンの魅力です。ブラックカラーですので、ネックレスやブレスレットなどで、さりげなくアクセサリー、お守りとして身につけやすい天然石です。
ラバストーンに伝わる意味
絆を固めるお守り
ラバストーンは、溶岩が冷えて固まってできたことから、「絆を固める」と伝えられています。
友人や知人と良好な関係を築くことのほかにも、恋人や夫婦の愛を深めてくれるといわれています。そのため、夫婦円満などのお守りとしてもピッタリのパワーストーンです。
こんなプレゼントにおすすめ
「夫婦円満」のお守りに
ラバストーンは絆を固めることで恋人や夫婦の愛を深めてくれるといわれます。
パートナーやご両親に円満な関係を願ってプレゼントされるのがオススメです。
ラバストーンのカラー・種類
ラバストーンは、マットなブラックカラーの表面にボコボコと大小様々な穴が見られます。
ラバストーンの産地
ラバストーンは火山のある地域で採れるため、世界中から産出されます。
アクセサリーなどへ加工されるものは、主にアメリカ、中国などから産出されています。
取り扱い・お手入れについて
ラバストーンは汗や水分にあまり強くありません。水洗いなどは適していませんので、アクセサリーなどで着用される場合には、定期的に汗や汚れを拭き取るようにしましょう。
データ
0月
石の名前 | ラバストーン(Lava stone) |
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和 名 | 溶岩石(ようがんせき) |
主な産地 | アメリカ、中国など |
運 気 | 恋人・夫婦円満 |