ロードライトガーネットRhodolite Garnet
2種類のガーネットが融合して生まれる、深みのある赤紫色のガーネット。
華やかさと気品を備えたその美しさは、数あるガーネットの中でも際立った人気を誇ります。
ロードライトガーネットの基本情報
英名 | Rhodolite Garnet |
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和名 | 薔薇柘榴石(ばらざくろいし) |
運気 | 恋人・夫婦円満・願望成就 |
色・特徴 | ワインレッド |
主な産地 | インド、マダガスカル、スリランカなど |
取り扱い | 濡れたままにはせず、汚れたときは柔らかい布でやさしく拭いてください。変色のおそれがあるため、長時間日光にさらさないでください |
ロードライトガーネットの人気アイテム
ロードライトガーネットってどんな石?
ガーネットというのは10種類以上の鉱物を総称する石のグループ名であり、そのカラーもさまざまです。
ロードライトガーネットは、パイロープ、アルマンディンという赤色系の2種類のガーネットの中間の成分をもったストーンで、紫色を帯びたワインレッドカラーが特徴です。
透明度が高く品質の良い石が比較的多く流通しており、ジュエリーとしても人気が高い石です。
ギリシャ語でロード(rhodo)はバラ、ライト(lite)は鉱物を意味し、和名では薔薇石(ばらいし)・薔薇柘榴石(ばらざくろいし)などと呼ばれます。
ロードライトガーネットに伝わる意味
愛や絆を深める石
ガーネットの仲間の石は、熱意や積極性を高め、成功をもたらすといわれています。
情熱と冷静を象徴する赤紫色のロードライトガーネットは、夢に向かって着実に進んでいくための力をくれるでしょう。
また、ロードライトガーネットは、精神性に深く働きかけるパワーを持ち、持ち主の人間的な成長を促し、大切な人との心のつながりを深めてくれるとされています。
恋愛を成就させたい方や、家族・友人関係などとの絆を深めたい方にもおすすめです。
ロードライトガーネットの歴史・言い伝え
ロードライトガーネットは1882年アメリカのノースカロライナ州で初めて発見されました。
ところが、わずか20年後の1902年には枯渇してしまいます。
しかし、その後1964年にタンザニアのウンバ渓谷でも発見され、現在に至るまでロードライトガーネットを豊富に産出しています。
そのほかスリランカ・ブラジル・インドなどでも採掘されています。
※ガーネットの語源や歴史・言い伝えもあわせてご覧ください。
こんなプレゼントにおすすめ
定番はやっぱり誕生日プレゼント
1月の誕生石なので、1月生まれの方への誕生日プレゼントにぴったりです。
絆を深めてくれる石とされているので、大切な方に贈ったり、ペアアクセサリーとしてお互いにもつのも素敵ですね。
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