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サファイア

サファイア (Sapphire)

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青い宝石の代表といえるサファイア。
9月の誕生石のひとつで、ダイヤモンドやエメラルド、ルビーと並ぶ知名度を誇ります。

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サファイアってどんな石?

サファイア

サファイアとルビーは同じ鉱物

青い宝石の代表とも言える「サファイア」。
ダイヤモンド、エメラルドルビー、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。

サファイアは、ルビーと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。
ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。

赤い色のコランダム以外はサファイアと呼ばれるため、ピンクや紫色などで、ルビーではないかと思う石でも、鑑別では「ピンクサファイア」「パープルサファイア」という結果になる場合も多いようです。

硬度が高く頑丈な鉱物なので、天然で質の劣るものや、人工のサファイアは工業用などでも広く利用されているそうです。

サファイアに伝わる意味

サファイアの意味

知性を高める石

サファイアは、ルビーと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。

そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。

どちらの石もすばらしい意味が込められていますが、

「知性的で堅実」なタイプを目指すならサファイア
「熱意ある行動派」タイプを目指すならルビー

このように分けて考えると選びやすいと思います。

サファイアの歴史・言い伝え

かの有名なナポレオンにもサファイアにまつわるエピソードが伝えられています。

サファイアの歴史・言い伝え

サファイアを手放してしまったが故に・・・

フランスの初代皇帝ナポレオンは「超」がつくほどの浮気者だったことは有名な話ですが、そんな彼にも、下積みである軍人時代には「なんとか自分に振り向かせたい」と思う女性がいました。

彼女の名はジョゼフィーヌ。2人の子どもをもつ未亡人でした。
ジョゼフィーヌは年下であるナポレオンのことを、無骨でつまらない男と思っていましたが、日々の生活が苦しいこともあり、ナポレオンと結婚しました。(ナポレオンの最初の妻)

しかし彼女は貴族の生まれで、大変な浪費家であり浮気者でした。
ナポレオンが溺愛しているにも関わらず、次々と愛人を作っていたそうです。

ナポレオンは毎日毎日悩み、そして考えました。
「どうすれば、ジョゼフィーヌの浮気をやめさせられるのか」

そんなナポレオンの救世主となったのが、何を隠そう「サファイア」だったのです。

当時のサファイアは、皇帝の石と呼ばれ、もつものを必ず皇帝にするという秘宝中の秘宝。
後に皇帝として名を残すナポレオンにとって、これほどふさわしい秘宝はないでしょう。

しかしあろうことか彼は、サファイアをジョゼフィーヌに譲ってしまいました。
これには訳があったのです…

サファイアにはもうひとついわれがありました。それは色欲を封じるということです。
この石でジョゼフィーヌの浮気がなくなればどんなに嬉しいことか

その後、サファイアをもったジョゼフィーヌは、人が変わったように夫に尽くすようになりました。
持ち前の社交性を活かして、広い人脈でナポレオンを手助けし良き妻となっていきました。

しかしそれとは裏腹に、次はナポレオンが他の女性に関心をもつようになってしまいました。
愛人との間に子どもができたこともあり、子どもができなかったジョゼフィーヌは立場を追いやられてしまいました。

その後ジョゼフィーヌはとうとう自らの皇后の地位を捨てることを決意し、離婚を申し出ることが、ナポレオンへの一番の愛の証と言い、その言葉に感激したナポレオンは、彼女に宮殿と年金を与え不自由のないようにしました。

しかしジョゼフィーヌと別れた跡のナポレオンはそれまでの勢いは虚しく、徐々に衰退していってしまいます。そしてロシア侵攻にて敗退し、孤島へ幽閉されその生涯の幕を閉じました。

ジョゼフィーヌとの別れが、彼にとってのターニングポイントになってしまったのかは定かではありませんが、皇帝の石と呼ばれたサファイアが彼の手に残っていれば、もしかしたら歴史が変わっていたのかもしれません。

こんなプレゼントにおすすめ

プレゼント

誕生日の贈り物に

「9月の誕生石」なので9月生まれの方への誕生日プレゼントにピッタリ。
仕事もプライベートも前向きな頑張り屋さんには特にオススメです。

起業・経営のお守りに

サファイアに込められた「カリスマ性・勝負運」を高めるという意味から会社や事業などを経営されている方にオススメの石です。

サファイアのカラー・種類

サファイアといえば青い石を連想しますが、赤以外のコランダムがサファイアと呼ばれるため、実際には青以外の色のサファイアも存在します。
青いブルーサファイアとそれ以外のファンシーカラーサファイアに分かれ、ファンシーカラーには緑や紫、ピンクなどのさまざまな色が含まれます。スター効果のあるものや、カラーチェンジするタイプもあります。

ファンシーカラーの中でも特に高く評価されるのが、シンハラ語(スリランカの公用語)で「蓮の花」の意味をもつパパラチャ(パパラチア)サファイア。
その名のとおり美しいロータスカラーが特徴で、その絶妙な色合いから、パパラチャサファイアとして認められるものは非常に希少です。

サファイアとの組み合わせがオススメの石

サファイア×オニキス

サファイア×オニキス
サファイアのネイビーブルーの美しさはオニキスなどの黒い石と相性が良くお互いのカラーを引き立ててくれます。

サファイア×チャロアイト×ルチルクォーツ width=426

サファイア×チャロアイト×ルチルクォーツ
成功の石、成長の石、金運の石、社会で生きていく上で、最適な3石の組み合わせ。
男性・女性かかわらず、お守りとしておすすめのアイテムになります。

サファイアの産地

ブラジル、ウルグアイ、インド、ミャンマーなどで産出されています。

取り扱い・お手入れについて

サファイアは紫外線や水に強い石です。汚れが目立ってきた際には水洗いなども良いですが、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥してあげましょう。

データ

9月サファイア

石の名前 サファイア(Sapphire)
和 名 青玉(せいぎょく)
主な産地 ブラジル、ミャンマーなど
運 気 仕事運金運

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