ラリマーの鑑別larimar

パスクルの『ラリマー』の鑑別書

通常

通常

通常

鑑別機関:日本彩珠宝石研究所

鉱物種名 宝石名
天然ペクトライト ブルー・ペクトライト
その他 色相・透明度
透明度の改善を目的とした透明剤の含浸処理が行われています 淡青色 緑青色 白色 斑状 不透明石
摘要
別名「ラリマー」と呼ばれています
裸石
パスクル補足
「天然のラリマー」である確認が出来ました。
ラリマーの正式な宝石名は「ブルーペクトライト」です。

透明感を高めるための含浸処理が行われていますが、色の改善などの処理は確認されませんでしたので、天然色の宝石です。

SA

SA

SA

鑑別機関:日本彩珠宝石研究所

鉱物種名 宝石名
天然ペクトライト ブルー・ペクトライト
その他 色相・透明度
記載なし 青色 淡青色 白色 斑状 不透明石
摘要
別名「ラリマー」と呼ばれています。
ブレスレット
パスクル補足
補足

仕入れを行う際、連またはブレスレットの状態で入荷しております。
パスクルでは、入荷時の連またはブレスレットの中から、無作為でピックアップした粒を鑑別機関に依頼し、鑑別に出しております。

お客様へお届けする商品は、各石ごとに、鑑別に出したものと同仕入れ先の天然石を使用しております。

ラリマーとは

『ラリマー』は、『ペクトライト(ソーダ珪灰石)』と呼ばれる鉱物にあたり、ペクトライトという名前は、凝結したという意味のギリシャ語に由来しています。
『ラリマー』は、青い色味をした海のような模様をしたとても美しい天然石です。

ラリマー

青色のペクトライトのものを『ラリマー』と呼ぶのではなく、青色のペクトライトで、なおかつドミニカ共和国で採掘されたものを『ラリマー』と呼びます。

『ラリマー』と呼ばれる名前は、ドミニカ共和国のパオルコ鉱山で発見された際の現地宝石商の娘の名前と、海を意味する『マール』というスペイン語を組み合わせてつけられたとされています。

ブルー・ペクトライトは、バハマ国やチェコ共和国でも発見されています。
鉱物としては同じなのですが、それらの国で採掘されても『ラリマー』とは呼びません。
『ラリマー』を採掘されるドミニカ共和国がカリブ海に浮かぶ島であるため、『カリブ海の宝石』とも呼ばれていました。

『ラリマー』は決まった1カ国でのみの採掘のため、希少価値は大変高く、世界的に注目を集めている天然石です。
日本においても近年、人気が非常に高まってきています。

ラリマーの産地

『ラリマー』はドミニカ共和国とバハマ国から産出します。
ですが、採掘がされているのは、ドミニカ共和国のパオルコ鉱山のみとなっています。

ラリマーの色

『ラリマー』は決められた産地で採掘された青色系のペクトライトのことを指します。
海のような模様をしており、白色と青色から生み出された模様は何とも美しく、人気がある天然石です。

濁りが見られるものは緑のようなカラーに見えます。
その白色部分が多いか、青色部分が多いかによっても雰囲気は変わりますし、青色が白色に溶け込んだような模様か、くっきりとした海模様かでも雰囲気はずいぶん異なります。

ラリマーの品質・価値

『ラリマー』は採掘される産地が決まっているため、希少価値がもともと高い天然石です。

品質には、青色部分が多いことや発色の良さに左右されます。
また品質の低い『ラリマー』は茶色などの濁りが多く見られ、青色の発色もよくありません。 青いカラーと白とでは、白い部分が多くなってしまいます。

「ラリマー」の特徴として青色というよりは、青と緑の合わさったようなカラーをしています。
一般的な『ラリマー』は鮮やかなブルーカラーの発色ではなく、色味は低品質の色合いに近いものが多いです。
ですが低品質のものほど、濁りや黒点の割合が少なく、低品質のものと比べると明らかに発色は良いです。

高品質のものとなるとあまりお目にかかることはないでしょう。
今までの低品質や一般的な品質のものに見られた緑がかった色合いでは一切なくなります。

鮮やかな青色の発色がとても美しいものが高品質の『ラリマー』です。
濁りや黒点はないものの方が美しく好まれます。そして価値も高まります。

  • 【低品質】

    【低品質】

  • 【一般的な品質】

    【一般的な品質】

  • 【高品質】

    【高品質】

ラリマーの本物・偽物

『ラリマー』は大変人気のある天然石のため、偽物も多く流通してしまっているのが現状です。

『ラリマー』ととても似た天然石に『ブルーアラゴナイト』が存在します。
こちらがよく『ラリマー』として販売されているのです。

色味はそれほど発色の良いブルーではないですが、優しいブルーカラーをしています。
模様なども加工する場所により、非常に『ラリマー』と似ています。

他にもよく似た天然石として、『ヘモミルファイト』があります。
こちらは価値が高いためあまり『ラリマー』として出回りませんが、似ているので注意が必要です。

『アラゴナイト』や『カルセドニー』は比較的加工がしやすいため、着色等をして『ラリマー』に似せた偽物などがあります。

また、加工方法によるものですが、練りの『ラリマー』もあります。
こちらはもともとの使用している石が『ラリマー』であるため、完全な偽物ではありませんが、練りの天然石でもいいか、嫌かはご自身の判断次第でしょう。

練り天然石は『ラリマー』以外にもあります。
他には、ブルーペクトライト以外の色味のものに着色処理をして『ラリマー』に見せているものも存在します。

本物か偽物かを判断するには鑑別をとると良いでしょう。
鑑別では、本物の『ラリマー』か偽物のラリマーかが分かるだけでなく、上記で述べたように、練り等の加工がされているかもわかります。

『ラリマー』を鑑別に出した場合、鉱物種名が『ペクトライト』である必要があります。
宝石名がブルーペクトライトであれば、鉱物的には『ラリマー』と同じなのですが、『ラリマー』という名前は、ドミニカ共和国で採掘された『ブルー・ペクトライト』のみに付けられる名前なので、鑑別では産地の判断はできません。

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